MindScale|商品詳細

NO IMAGE

BASICS

自律神経と脳疲労度とは

MindScaleが測る2つの数字は、どちらも本人が自覚しにくいものです。仕組みを知ると、なぜ「数字で見ること」に意味があるのかが分かります。

自律神経

心臓の拍動・呼吸・体温・消化などを、自分の意思と関係なく24時間調整している神経です。活動しているときに働く「交感神経」と、休んでいるときに働く「副交感神経」が、バランスを取り合っています。

脳疲労度

仕事や考えごと、ストレスが続くと、脳の情報処理に負担がたまります。MindScaleは、朗読した声の細かな揺らぎから脳の働きの状態を数値化し、疲れのたまり具合の目安として示します。

バランスが崩れると、生活や体に表れます

  • 寝つきが悪い、朝起きても疲れが取れない
  • 集中力が続かず、ミスや物忘れが増える
  • イライラしやすく、気持ちが落ち込みやすい
  • 頭痛・肩こり・胃腸の調子など、体の不調が続く

こうした変化は、本人が「まだ大丈夫」と思っている間にも進むことがあります。だからこそ、日々の数字で早めに気づくことが役に立ちます。

MOVIE

動画で見るMindScale

測定の流れと結果の見え方を、公式の紹介動画(約1分)でご覧いただけます。

動画:MindScale公式サイト(株式会社Yume Cloud Japan)より

PROBLEM

自己申告に頼る疲労確認の3つの課題

年に1回のストレスチェックも、「調子はどう?」という声かけも、本人の自己申告が前提です。でも、疲れている人ほど「大丈夫です」と答える傾向があります。

01

無自覚な脳疲労

責任感や緊張感が強い人ほど疲労感を自覚しにくくなることは、疲労科学の分野でも指摘されています(東京疲労・睡眠クリニック・梶本修身氏ら)。本人の「平気です」が、正確な状態を表しているとは限りません。

02

後手にまわる安全管理

居眠り検知カメラも、蛇行運転の警報も、実際に危険な兆候が「出てから」動く仕組みです。疲労は数時間かけて蓄積し、後のリスクを高めます。継続的に測定し、経過を見ておくことに意味があります。

03

根性論に頼るしかない現場

「しんどかったら言って」だけでは、離職や事故は防げません。数字で示せないものは、経営判断にも安全対策にも組み込みにくいのが実情です。

WHY WE CAN TRUST THIS

声で状態が分かる仕組みと、学術的な裏付け

この仕組みには、大学の研究者が確立した学術理論の裏付けがあります。専門用語をできるだけ使わずに、その中身を説明します。

塩見 格一(しおみ かくいち)博士
福井医療大学 教授/元・独立行政法人 電子航法研究所 研究員

人が声を出す仕組みには、脳神経レベルの微細な変化が映し出されています。塩見博士は、この「声のゆらぎ方」を数学的に読み解く技術を確立した研究者です。MindScaleは、この理論をもとにしたアルゴリズム「SiCECA」を、生体データ解析の核として採用しています。

難しい言葉を使わずに言うと、「元気なふりをした声」と「本当に元気な声」は、波形の細かい揺らぎ方が違う、ということです。声のトーンや大きさを取り繕っても、この揺らぎだけは演技で誤魔化せません。

1

声は、脳の状態をそのまま映す

発話は声帯の振動ではなく、脳の複数領域が連携して作り出す情報処理の結果です。脳が疲れれば、その処理にわずかな乱れが生まれます。

2

その乱れを、数値化する(CEM値)

塩見理論に基づき、声の揺らぎの複雑さを数値化したものが「CEM値(脳活性度指数)」です。脳が高覚醒なら高く、過労・ストレスで低下します。

3

「自覚」と「実態」のズレに気づく

人は責任感やプレッシャーで交感神経を昂らせ、疲労感を無意識に遮断できることがあります。これは疲労科学の分野で「隠れ疲労」と呼ばれる状態に近い現象です(東京疲労・睡眠クリニック・梶本修身氏らの知見)。本人の自己申告と、CEM値が示す状態にズレが生まれることがあります。

4

だから、継続的な観察に意味がある

自己申告だけに頼らず、日々の変化を数値で記録しておくことで、危険な兆候が表面化する前の段階から、状態の変化に気づきやすくなります。

※MindScaleは医療機器ではなく、疾病の診断を行うものではありません。また、生体データからの推定であり、100%の確実性を保証するものでもありません。そのうえで、「本人の自己申告に加えて、客観的なデータを併せて見られる」という点に、この技術の価値があります。

MECHANISM

測定の手順:スマホで文章を朗読し、約30秒で測定

専用機器の装着は不要です。スマートフォンやパソコンに向かって、決められた短い文章を音読するだけ。あとはシステムが自動で解析します。

従来は自律神経の状態を把握するために心拍測定が必要でしたが、30万件以上の測定データを使った機械学習により、朗読から自律神経の状態を推測することに成功しました。これによりわずか30秒、短い朗読と質問事項を入力するだけで、脳疲労度・自律神経バランスなどを高精度に分析します(MindScale公式サイトより)。

1

文章を朗読する

スマホやPCに向かって、定型文を読み上げるだけ。特別な準備は要りません。

→
2

2軸で解析する

声のカオス解析による「脳覚醒度」と、AIによる「自律神経バランス」を同時に算出。

→
3

243パターンで判定

30万件超のデータを学習したAIが、コンディションを詳細な状態像として可視化。

30 sec 文章を朗読するだけ
MindScaleアプリの測定結果画面(自律神経バランス×脳の元気度の4象限グラフ、右上=さえている×リラックスが最も良好な状態)画像提供:MindScaleアプリ実際の測定結果画面より

左:測定画面のイメージ/右:実際のMindScaleアプリの測定結果画面。縦軸は脳の元気度(下=ねむい〜上=さえている)、横軸は自律神経バランス(左=緊張〜右=リラックス)を示す相対指標で、右上の緑色ゾーンが最も良好な状態です。実際の判定は243パターンに分類されます。

COMPARISON

他の見守り技術との比較

安全管理・健康管理の技術は他にもあります。違いは、外から見えにくい本人の状態を、その日のうちに数字で見られるかどうかです。

比較軸ウェアラブル心拍計カメラ型DMS(居眠り検知)厚労省ストレスチェック(年1回)MindScale
検知頻度装着中のみ常時居眠り・蛇行など異常「発生後」年1回のみ乗車・勤務前など、日常的な頻度で測定できる
装着・準備常時の身体装着が必要車載カメラの設置が必要質問票への回答のみ専用機器なし。スマホで文章を朗読するだけ
自己申告への依存装着していれば有効表情を装うと精度低下自己申告が前提。過小申告のリスクがある脳神経レベルの微細な声の揺らぎを見るため、演技で誤魔化しにくい
学術的な裏付け心拍変動研究の蓄積あり画像認識技術厚生労働省の制度に基づく標準化された質問票塩見理論(SiCECA)+山形大学との共同研究

※比較表は各技術の一般的な特徴を整理したものであり、特定の他社製品を指すものではありません。

EVIDENCE

実証実験・共同研究と導入の実績

MindScaleは、一度きりの実験で終わっていません。大学・研究機関との連携を、何年もかけて積み上げてきました。

6年 / 110施設

「博物館浴®」実証実験への技術提供

九州産業大学・株式会社Yume Cloud Japan主催、国立西洋美術館協力のプログラム。2020年9月から継続し、2026年3月時点で全国110施設・1,850名分のデータを蓄積。鑑賞前後の脳覚醒度・自律神経バランスをMindScaleで測定するビフォーアフター方式で実施されています。

国立西洋美術館では2024年6月から4回実施済み、2026年8月・9月・10月にも開催予定。

2021年〜継続中

山形大学との共同研究

運営元の株式会社Yume Cloud Japanは、山形大学の招致を受けて設立された企業です。2026年6月には、同大学Well-Being研究所と新たな共同研究を開始しました。

約40団体

大手企業・自治体への導入実績

2024年11月時点で、大手企業・自治体など約40団体に導入されています。経済産業省の「J-Startup」にも選定済みです。

67%

3ヶ月での自律神経活性化率

健康・スポーツ関連企業での導入事例では、3ヶ月間の継続利用で、会員の67%に自律神経の活性化が確認されています。

※実績数値はMindScale運営元(株式会社Yume Cloud Japan)公表資料に基づきます。「博物館浴」は同社および提携先による名称です。

USE CASE

活用できる場面

運送・物流/タクシー

乗車前点呼の30秒で、ドライバー本人が、その日の脳の覚醒度と自律神経のバランスを数字で確かめられます。点呼の記録として共有することを就業規則などで取り決めた会社では、運行管理者も、危険な挙動が起きてから叱るのではなく、乗車前に休憩やシフトを考えるきっかけにできます。

TAXI・運送業の方へ →

建設現場の安全管理

高所作業・重機操作など、一瞬の判断ミスが重大事故につながる現場で、作業員の状態変化を作業開始前に把握。無自覚な疲労の蓄積に、現場責任者が先に気づける体制をつくります。

建設業の方へ →

企業の健康経営・人事労務

年1回の自己申告ストレスチェックに加え、日々30秒で偽装しにくい客観データを収集。高ストレス者の見落としを減らし、休職・離職の予防につなげます。

従業員ウェルビーイングの方へ →

自社の業界に合う活用イメージが知りたい方へ。

業界別ソリューション一覧を見る

FAQ

よくある質問

既存の年1回のストレスチェックと、何が違いますか。
厚労省のストレスチェックは自己申告が基本です。MindScaleは、それに加えて生体データという客観的な指標を、日常的な頻度で収集できる点が異なります。両方を掛け合わせる運用が可能です。
プライバシーは大丈夫ですか。
運営元の株式会社Yume Cloud Japanはプライバシーマーク付与認定事業者です。取得したデータの取り扱いについては、導入時に個別にご案内します。
料金はどのくらいですか。
導入人数・利用範囲によって個別見積もりとなります。目安の金額感については、お問い合わせ時にヒアリングのうえご案内します。
効果は医学的に証明されていますか。
MindScaleは医療機器ではなく、疾病の診断を行うものではありません。学術理論に基づく計測技術であり、山形大学等との共同研究や導入実績の蓄積を通じて、有用性の検証を継続しています。
小規模な会社でも導入できますか。
可能です。まずは貴社の従業員規模・目的をお伺いし、最適な導入範囲をご提案します。
FLOW

導入までの流れ

  1. お問い合わせ(目的・従業員規模をお聞かせください)
  2. 当社によるヒアリング・活用シーンのご提案
  3. Yume Cloud Japan社との個別見積もり・詳細協議
  4. 導入・研修・運用開始

まずは、貴社の課題に合うか相談する。

導入を前提にしなくても構いません。「うちの場合はどう活かせるか」からで大丈夫です。

お問い合わせはこちら

他の商品・サービスも見る

DENBA

ベッドの下や休憩室に置くヘルスケア機器。食品の鮮度保持から生まれた技術で、休む時間の環境をつくります。

ウェルネスフレンドリークラブ

全国約30,000施設を会員価格で使える福利厚生。中小企業でも月額で、大企業並みの福利厚生を用意できます。

BMアンケート企画

健診を受けた直後の人へ、QRカードや院内ポスターで貴社の商品を案内。健康への関心が最も高い時期に届きます。

セールス&マーケティング支援

健康・安全の商品をお持ちの会社へ。相性の良い業界と提携先を探し、法人への販路づくりを一緒に進めます。

当サービスは公式に株式会社Yume Cloud Japanと業務委託契約を締結し取り扱っております。
本ページの製品説明・画像は、MindScale公式サイト(mindscale.yumecloud.net)の情報を参照して作成しています。

ロンジェビティクリエイター長く働き、長く遊べる人生を、共創でつくる。
お問い合わせ